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マレビト・ライブvol.2 ガイドテキスト

 2011-06-01
「マレビト・ライブ vol.2」のガイドテキスト(あらすじ)を掲載します。
今週末、3会場で進む物語。4時間の上演時間中に3会場をお回りください。

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◯日時 2011年6月4日(土)14:00~18:00
◯場所 アパートの一室(緑下稲光の家)
    ミック(マリーの勤める居酒屋)
    京都造形芸術大学 青窓館5階(ビルの屋上)
※詳細 http://www.marebito.org/
※無料・予約不要
※3会場で実施します。各会場ご自由にお回り下さい。
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「N市民 緑下家の物語」②

 公園で、兄の陽から地面に引きずり倒されたN市民 緑下稲光は、あいかわらず何の変哲もない孤独な日々を送っていた。

 陽の恋人マリーから、稲光は虹見江波(にじみ・えなみ)という女性を紹介される。出会った最初の日に、二人は稲光のアパートの部屋で一夜をともにし、江波の表現をかりれば「ものすごいセックス」をしたのであった。しかし、その夜のことを稲光はまったく覚えていなかった。稲光が言うには、すべては次男兄さんが自分の身体を使って行為したことであった。

 それから数日後(2011年6月4日)虹見江波は稲光の部屋に二度目の訪問をする。そのとき彼は「N市民」という小説を書き始めていた。

 一方、陽はボスからもらった「N市民に告ぐ」という特殊な広報活動の仕事の合間に、ハマノ町にあるマリーの居酒屋ミックを訪れる。そこで、陽のファンという男から声をかけられる。陽は、その男から世直しのための仕事を依頼される。

 N市を見下ろすビルの屋上には、夢遊病者のような女が佇んでいる。長女のユミである。彼女は、誰のものとも知れぬ遠い日々の記憶を一人延々とつぶやいていた。それは、まるでこの街で命を失ったものたちへの追悼文のようでもあった。

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